書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所の予算が定まりました

唇に出来た大きな口内炎が最高潮を迎える頃、宗務所の予算書案が無事に議決され、平成26年度の予算が定まりました。安心して新年度を迎えられます。

とはいえ、課題は山積み。もちろん赤字予算。今年度も赤字予算でしたが、順調に赤字ペースで進んでいます。支出の削減に取り組んだものの、収入が予定通り入っていないため、あまり大きな赤字の圧縮には繋がっていません。

130万の赤字予算で、ほとんど削りようのない支出を、節約して節約して、80万円も圧縮したのに(うち50万は予備費ですけど)、収入が50万も少ないために、100万円の赤字決算となりそうな状況です。

繰越金があるのでそれを繰り入れることで破綻は避けられますが、赤字の予算しか立てようのない現状のままでは、いずれ破綻ですよ。繰越金を食いつぶすのが先か、せめて決算の黒字向上かを実現するのが先か。

残された時間が余り多くないのは確かです。

黒字化に向けて、何かしらの道を見つける。そこまでして、次期宗務所にバトンタッチできれば最高だと思います。なんとかもう一仕事。他の職員と知恵を出し合って取り組んでいこうと思います。