書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

暮れどき、一周お終い。

とりあえず一周しました。後は予備日の二日間を残すのみ。予備日に回る軒数は、今までと比べれば少なめなので、精神的な負担は少ないです。


それよりも。朝、ひょんなことで背中の筋を違えてしまい、えらいことになりました。まず、その瞬間から15分ぐらいは、動くことが出来ず。冷たいフローリング床の上で固まっていました。


徐々に体を動かそうとするものの、姿勢は変えられても、立ち上がれません。結局、立ち上がれるまでにさら5分ほどが必要だったように思います。長い、長い時間でした。


朝食時は、お茶碗を持って食べるという当たり前のことが出来ません。大変に辛かったです。


朝8時。暮れどきへの出発時間ですが、着替えが間に合わず、少し遅れて出発しました。足袋を履くのがこんなにも大変なことだったなんて。


何をするにも背中に激痛が走って、思うように体が動きません。それでも段々と動くようになってきて、お経を読むことは出来るようになりました。手を伸ばして何かを取るなどの行為は非常に痛かったですが、午後の部もなんとか完走。


夕方には、だいぶ回復をしました。痛みは残っていますが、時間さえかければいつもと同じ事が出来ています。素早くではありませんが、こなすことは出来ています。


でもこれで一眠りすると、また痛みが戻ってくるんですよね。何度も経験があります。今はコルセットを巻いてます。しばらくはコルセットとお友達になりそうです。せっかく暮れどきが一段落したというのに。とほほです。