娘のマラソン大会に、昨年は仕事をしていて見に行けなかったのですが、今年は応援に行ってきました。私が子どもの頃に、こんなに親が駆けつけていたかな、と言うぐらいに、大勢の応援団が。今の子たちは幸せにも思いますが、しかしプレッシャーも厳しいでしょうね。
我が子はベリ二位。昨年と同順位でした。しかし、がんばりました。
毎日、帰ってからも坂道を走って練習をしていました。まだ走り方を教えていないので、呼吸もバラバラです。早く走れるはずはありません。そもそも、私の子ですから。
低学年の頃までは、速い子は、教えなくたって自然に速く走るのです。そこから先は指導も必要でしょうが、遅い子の場合は、普通に走ることにすら、何かしらの指導が必要です。でも、なかなか理解できない話です。そう思い込んで、今までさほど教えてきませんでした。
でも来年は三年生。頭で考えて走る子も出てくるでしょう。走るのが遅い私が何かを教えたところで他の子よりも速くなるような事は無いでしょうが、置いて行かれないために、教えようと思います。短距離はテンでダメでしたが、マラソン大会はそこそこの順位を確保してきましたから、そのあたりのことならば教えられます。
走るのが遅いのに、努力を欠かさなかった娘。自慢の娘です。その心意気が続くよう、応援していこうと思います。