書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お年忌→七五三写真撮影→お祭りの忘年会

分刻みのスケジュールを久し振りに体験しました。七五三の写真撮影が、予約が遅かったせいで今日しか取れず、時間も選べず、お年忌が終わってスーツに着替えてダッシュで移動、という具合。


子どもたちは先にお店に行って、その前に昼食も済ませて準備万端で待っていてくれました。10分ぐらいは遅刻する覚悟だったのですが(子どもたちの着替えに時間がかかるはずだから、家族写真の撮影には間に合うという腹づもり)、意外にも10分前に到着することが出来ました。


主役は3才の長男。男の子は5才でやるものなのですが、姉たちが5才7才で揃っているので、まだ主役を体験していない長男を主役に据えました。しかしこの長男、笑わない。そもそも着替えの段階で自分で立たないし。カメラマンも言っていましたが、やはり3才の子が一番大変なんだそうです。姉たちも3才の時は全然ダメでしたからね。長男が笑わないのも、ある意味当然です。


一方、お姉ちゃん達はずっと笑顔。きれいな着物とドレスを着て、ご満悦でした。7才の長女は、もうこれで卒業だからねと言う話をしていたのですが、写真屋さんも少子化対策でいろいろと考えてらっしゃいます。10才のお祝い記念写真、13才にも何か記念が設けてありました。


つまり、貸衣装に10才用のドレスがあると言うこと。2年後、次女と長男が7才と5才になるタイミングで、長女も10才用の衣装を着て一緒に撮りたいと言うのです。撮りたいというか、着たいだけ見たいですけど。


たしかにねぇ、長男だけ一度っきりでお終いという訳にもいかないので、5才の時には写真を撮るとは思いますが、その先は正直どうしようかと悩む余地があったのです。


でも長女よ、二年後、それなりに成長しているあなたは、一緒に写真を撮りたいなんて良いのかな?そもそも一緒に写真屋さんに来るのかな?


その時になってみないと、分かりませんね。


撮影が終わって、急いで帰宅。子どもたちはお在所に寄ったので、私は大慌てでお祭り忘年会に出かける支度をします。ついでに家事の手伝いもいくつかして。


支度が整ったのは、出発するつもりでいた時間、まさにその時でした。無事に集合時間に間に合いまして。先ほど帰宅した訳です。楽しい時間でした。ただ、タバコの煙がけむかった・・・。楽しいからそれぐらいは気にもせずに時間を過ごすのですが、帰ってからは匂いを感じますね。自分はタバコを覚えなくてよかったなぁ。


この日記を書こうとパソコンに向かったら、なかなか指が動かず、しばし机に突っ伏せておりました。思った以上に疲れていたようです。明日もお年忌があります。書き終わったらすぐに寝て、明日に備えます。


楽しい一日だったなぁ。