書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いざ、断捨離

しばらく前から、断捨離という言葉が流行ってますね。思い切って物を捨てること?詳しく定義を調べてはいませんが、まあ、そういうことだろうと適当に認識して過ごしています。


私ももともとそれっぽいことしてましたしね。ScanSnapの導入でさらに効率的に書類の類は捨てられるようになりました。どんどん電子化して、紙ファイルに保存する前に捨ててしまうんです。これで問題など発生しません。


面倒なのはA4を超えるサイズ、かつ両面印刷の書類。片面印刷でA3サイズまでなら、二つ折りにして読み込ませることで解決する方法があるのですが、両面ですとそれを2回繰り返さなければなりません。A4までなら片面か両面かを自動識別してくれるのに。


そんな具合に書類は徐々に処分できるようになってきています。最近困っていたのは、旅行の記録。水族館のパンフとか、ホテルのパンフとか、記念に持ち帰りOKなカードキーとか。編に几帳面な私は領収証の類なんかも捨てられずにたまっていました。


先日それらを電子化しまして、いつでも捨てられる状態にしてあったのですが、いざ捨てる段になるとなかなか行動に移せず、机に山積み状態。


それを今日、思い切って捨てました!ゴミ箱に入れ、よくよく考えたら明日がゴミ回収の日だったので、あっという間に完全廃棄になります。


寂しい気持ちも残っていますが、とっておいても整理する訳でも無く、ただ書棚の肥やしになるだけで、出かける度にたまっていくのでは出かけること自体が億劫になってしまうやも知れません。無いと思いますが。


今回思い切って捨てることで、次回以降も、旅行が終わったらさっさと電子化してどんどん捨てられます。電子化した物だけで十分であることがはっきりすれば、安心して捨てられるのです。カードキーは残してありますけど。


電子化して、Evernoteに読み込ませて、良しです。Evernoteもいつかサービス終了の日が来るかも知れませんが、クラウドのデータ消えても、手元のパソコンにあるデータは消えません。ゆっくりと他のソフトに移行すれば良いのです。たぶん、Evernoteほど普及したサービスであれば、何らかの形で続いていくと思いますけれど。


今はこれが一番良い形だと思ってます。