書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

今日も宗務所へ。9月会計の締めは出来ず。お寺のはすぐに済ませられたのになぁ。


最近の宗務所は来客が少なめで、大変落ち着いています。手間のかかる事務処理もサクサクと進んで良い具合。


今日は宗務庁から届いた選挙人名簿を、教区長さん宛に発送しました。この名簿が、曹洞宗内で何かしらの選挙をする際に選挙権を有している僧侶の名簿となります。教師分限という資格を保有していることが選挙権を有する条件で有り、この資格は、住職になるための資格でもあります。


一応何段階かに分かれていて、お寺によっては、ワンランク上の資格で無いと住職になれなかったりします。その最たるお寺は両大本山で、まあでも、ご本山の住職になるにはいろいろとステップがありますので、普通の僧侶には関係の無い話ですけれど。


夜は、またしてもお祭りの準備へ。相変わらず手が痛いです。これ、慣れればもう少し痛みが無くなるのか、それともこのままなのか。痛いものは痛いんでしょうけど、度合いがよく分かりません。なんにしても細い腕に細い手首、小さな手ですので、他の男衆よりは痛んでいそうですけれど。


本番で心配なことがいくつも出てきます。準備の期間は楽しいんですけど。