書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

少し休養を。

午前中は、お世話人さん達と片付け。お精霊様を環境センターへ運び込むのと、水向け棚の格納です。8時半集合でサクサクと仕事は進み、9時半にはすべて終えることが出来ました。


14日の午後からお手伝いを続けていただいたお世話人さんも、これでお盆のお役は完了となりました。本当にありがとうございました。お世話人さんのお手伝い無しでは、山門大施餓鬼は勤めることが出来ません。本当にありがたいです。


世話人さんが帰られた後、片付けはさらに続きます。本堂の荘厳を解き(飾り付けを外す)、大法要モードになっていた各種備品の配置を元に戻します。言い換えると、本堂内に1人でも多く人が入れるように撤収していた掲示用の黒板や、机類を本堂内に戻すという内容です。これがために、お盆中に掲示が何も出来ないという。


そうそう。14日の夜になって思いだしたのですが、Ustream配信用に急遽作成した正太寺通信のお盆号。印刷も配布も忘れました。10日の夜には出来ていたのに、発行日を12日にしていたので、11日に印刷しようなんて暢気に考えていたら、忘れてしまいました・・・


お昼前に片付けが終わると、妻と子どもたちはお在所へ遊びに出かけました。元気です。母は強し。私は居残りして、1人の時間を得ました。ありがたいです。昼寝をしてしまいましたよ。疲れも貯まっていて、昼寝は体にとってプラスでしょうけれど、1人の時間を浪費してしまったような感覚もあって、もどかしい気分になってしまいました。


とはいえ、週明けには宗務所の出勤日が控えています。明日はお役僧もあります。新居のお寺さんに呼んでいただいたので、久し振りに少し違う進行でのお役僧で緊張もします。休めるうちに休んでおいて正解ですね。