書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

全国大会への旅、最終日

いよいよ最終日。今日は観光です。中尊寺毛越寺。その後は仙台駅から一路浜松を目指します。


そもそも仙台周辺へ来るのが初めてで、もちろん宮城県内の観光地へも行ったことがありません。3月に気仙沼市近辺を訪れた際には、観光は無かったし・・・


世界文化遺産に登録された中尊寺。静岡県内でも富士山が登録される見込みとなっていますね。その結果が良い方向へ転がって欲しいものです。


毛越寺と合わせてガイドさんについていただいて、説明を受けながら回りました。やはり説明があるとないとでは大違い。お寺までの道中にもバスガイドさんから社会科授業さながらに当時の時代背景を話していただきましたが、ふらっと寄っただけでは理解できないポイントがたくさんありました。団体で旅行に来ている良い点が出ましたね。嬉しいです。


存分に歩き回った後は、新幹線に乗りっぱなし。仙台駅で、旅程最後となるお土産購入タイムのあと、新幹線は時間通りに発車しました。その後も無事な道中で、私がお寺に戻ってきたのは21時半頃でした。


火曜の夕方に出かけて、金曜の夜中に帰って来るという、私の生活には珍しい長期不在でしたが、子どもたちはみんな元気に過ごしていたようです。頼もしいです。留守を守ってくれた、妻にも感謝。


来月はまた一回出張で研修会があります。その後は10月の檀信徒研修会まで、泊まりがけの仕事は無いはず。今度は家族で出かける計画を練りたいですね。団体旅行は知的好奇心を刺激される場面が多いですが、家族旅行は癒されます。癒やしが欲しいのですよ、疲れたときには。