書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

発送作務ダブル

宗務所報が完成し、誤植の訂正も終え(関係各位、ご苦労様でした)、今日はいよいよ発送となりました。


当番日では無い書記さんも出勤して、月曜書記さんと2人がかりで発送作務。どんどんこなしていく手際の良さは、さすがです。


私は、それを遠目に見ながら別の仕事を。宗務所費の納入告知書を作成し、管内御寺院宛に発送するのです。こちらも発送作務がつきまとうお仕事。


宗務所に電子データとして保管されている寺院と僧侶のデータがすべて正しいことを確認しなくてはなりません。宗務庁のデータベースにアクセスして、照合していきます。宗務庁にダイレクトに接続してそのデータをもとに請求データが作成できれば何の手間も要らないんですけれどもね。今はまだそういうことは出来ないことになっています。


一ヶ寺一ヶ寺確認して、お昼ちょっと前になってようやく告知書を印刷するところまで辿り着きました。ここでお昼休憩。この頃、所報の発送作務はほぼ終わりを迎えていました。お疲れ様でした・・・


臨時出勤してくれた書記さんは午後から用事があるということで、月曜書記さんだけとなり、諸々仕事があるので所費に関しては私が1人で片付ける決意を固めました。


封筒に宛名ラベルを貼りながら、告知書を入れていきます。ここで、正住職が居ないお寺は、兼務されているお寺さんへ送付しなくてはなりません。このお寺は兼務地だったような気がするけれど、どなただったかなぁ、と調べながらの作業になります。この部分が1番効率悪い。もうちょっと何とかしたくて、システム開発担当の会社にお願いはしているのですが・・・


自分が書記だった頃を含めれば5回か6回目の作業ですので、だいぶ慣れました。けれども、2時間以上かかりました・・・。こんなに黙々と仕事することは少ない庶務主事さんでありましたのに。


ともかく。その後、教区長さん宛のお手紙を作ったりしても、少しの残業でなんとか終えることが出来ました。今回はミスも多分無いです。たぶんね。


1年の間でもかなり憂鬱な部類に入る仕事、終わったぞ!