書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

はいはいはいはい、いつも通りに出勤しましたよ。お寺でもやるべき事をやれずにいるのですが、宗務所でそれをやるといろいろまずいので、どうしても力が入るのは宗務所になってしまいます。


住職という絶対的な存在のありがたさを、毎日感じております。誇張では無く。


今日は順調に、開いている二つの特別会計のうち、一つについては収支報告書をとりまとめて落ち着かせることに成功。もう一つはまだ支払が途上なのでどうにもなりませんが、残高的には落ち着いたはず。


それに伴い一般会計も落ち着きを取り戻すはずだったのですが、気がつけば今度は現金残高が帳簿残高を上回ってしまいました。間違いが無ければ、だれかが立替支出をして、領収証を提出したけれど、お金を受け取っていない、ということになります。


領収証が足りないよりよっぽど良い方向に状況は改善しました。ただ、心当たりのある人はいないようです。まだしばらく、調査の日々が続きます。年度末なんですけどねぇ・・・


会計が落ち着いてきたので、宗務所報に載せる決算速報値の算出も済ませられました。体裁を整えて、編集長(副所長)に提出しまして、私の持ち分は完了です。お彼岸直前にして、難題がまとめて片付いた感触です。


宗務所が休みとなるお彼岸が明けると、今年度最終週となります。お彼岸中にお寺の仕事を少し片付けて、年度末の戦いに挑みたいと思います。