書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

スマートカジュアルってなんですか?

ドレスコードなどとは無縁の生涯を送ってきたわけですが。

    • 正装は法衣。お袈裟付けてる。
    • 冠婚葬祭の参列は改良衣。お袈裟の簡易版であるところの絡子を付けてる。
    • 作業着は作務衣。
    • 家族と過ごす時間はカジュアルな洋服。
    • さすがに友人の結婚式にはスーツを着ていきます。


私が着る物に気を遣うシチュエーションは、以上。昔はデートの時の服装に気を遣う必要がありました。今は家族でのちょっとしたお出かけ時に、その当時に仕入れた洋服を着ることでなんとか乗り切っています。


でもここにきて、スマートカジュアルなる装いをする必要が出てきました。調べてみると解釈も様々で、ネクタイも要るんだか要らないんだか。要らない派か多いように思われますが。


日記を書く直前に見たWebサイトでは、「ラフなドレスコードは、その場で許容される服装の幅が広がっただけ」と捉えれば良いと書かれていました。言い換えれば、迷ったらスーツで行けば間違いない、というわけで。


そうなのか。スーツで行ってしまえば良いのか。荷物的にはそれが一番楽だが。何しろ着替えが要らない。


何人かの連れて行くのであれば心強いのですが、たった1人で行くのです。心細いです。あぁ、ルームサービスにしようかなぁ。


そう。東京出張用に予約を入れたホテルの中にあるレストランが、すべてスマートカジュアルって書いてあるのです。宿泊費自体はいろいろ合わせ技でアクトのオークラに泊まるより安くなってるので、気が大きくなってホテル内のレストランで夕食を摂ろうなんて考え始めたものですから。


コンビニ食で済まそうかな・・・。近所のファミレスでも良いよな。有るかどうか探さないと。


たぶん、一度行ってみれば、そんなに気負わなくても良かったと思えるのでしょうが、何しろこちらは田舎者。東京に行くってだけでドキドキなのですよ。コンビニ食に切り替えてしまえば、なんの不安も無くなるのですけどね。