書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

三連休の中日ですが

子どもたちは私の都合に合わせているとどこにも遊びに行けないので、お在所へ移動。一泊するので、動物園か、遊具のある公園か、出かけていって遊べることでしょう。


私は初どきが毎晩15日まで続きますので、どうにも身動き取れません。お位牌を位牌堂から本堂へ移動させる仕事があるので、晩に帰って来れば良いというわけでもありませんし。お風呂も夕方に入ってしまわないと、子どもたちは入るときがありませんので、出かけたところでお昼を回った頃には帰ってこなくてはなりません。それではつまらない。


こういうとき、お在所が近くて良かったと心底思います。母親だけで3人を遊ばせるのは、疲れ果ててしまいますからね。


私は午前中は法事。午後からは位牌の移動。晩は初どき。という具合に、1日の時間をちょいちょいとロックされておりました。休憩も取れるわけですが、小刻みなので、あんまり休まりません。何かしら、し続けていた方が良いぐらい。


夜になって初どきの時間になると、子どもたちの居ない影響を受けました。いつもは法要開始直前に子どもたちの見送りを受けるのですが、それが無い。当たり前ですけど。


それがとても寂しくて。疲れていても元気が出る魔法だったんですね、子どもの笑顔は。今夜はちょっと、寂しいなぁ。