書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

Windows8、初体験

お寺のパソコンが某タイマー発動のために一瞬で動かなくなったので、そっとリプレースをしようとしたら、Windows8になってしまったのでした。Felicaポートもしれっと無くなってるし。


お昼前に届いたので、急いでセットアップです。住職のメインパソコンです。もう10日以上もメインパソコンがない状態で凌いでいまして、滞っている仕事もあるそうです。さっさと使えるようにしなくてはなりません。


でも自分のメインパソコンではないので、使っているソフトの最新OSへの対応状況とか、未調査でした。思いつくまま調べ出すと、なんとWindows7ですら「動作しない」という検証結果の出ているソフトを使い続けていたことが判明。


動いているのに、「動作しない」とは何事か。しかもWindows8にも何のトラブルもなくインストールできたし。


Windows7Windows8は、見た目は大きく変わったものの、内部の挙動は慎重にアップデートされたようで、プリンタードライバーなどもそのまま動くことが多いようですね。なんとなくの実感ですが。


価格差がほとんど無かったのでタッチパネル液晶にしましたが、これは正解だったようです。あらゆる場面でタッチ操作前提のインターフェースになっています。マウスに手を伸ばすより、画面に手を伸ばした方が楽に思える場面もありました。


住職に、使い方をさらっと説明するのにも、マウスをいじるより画面タッチが楽でしたね。「これ」と説明するのに、マウスカーソルを合わせるより、指で触った方が分かりやすいに決まってます。


ま、20年以上前からパソコンを使っている住職ですから、さほど苦労はしないと思いますが。ただ、こうしたインターフェースの変更で、パソコンに触るのが億劫になるのだとしたら、残念な結果ですよね。


WebとメールとSNSが主目的なら、タブレットのみでも良いでしょうが、住職はまだ現役バリバリで書類、封筒からポスターまでなんでも自分で作ってしまいます。パソコンの機能が欠かせません。タブレットではとてもとても。


私もしばらく使い込んでみて、どう使うのが一番楽で分かりが良いのか、検証が必要かも。必要ならば、Windows8らしさを消すカスタマイズも施さなくてはならないかも知れませんね。住職にとっては、Windows7のように使えるのが一番助かるのでしょうし。


今までワンステップで出来た操作が、2ステップ、さらには3ステップ必要、ということもざらに有り、理解に苦しむ時も度々。電源の切り方が分からなくて、辿り着くのに2分はかかりました。あれ、普通の感覚の人だと、辿り着けないんじゃ・・・


私は日用プログラマでもあるので、そういう機能を置きそうな場所、というのに察しが付きますけれど、それでも手間取りましたよ。


とりあえず、激安価格の付いている発売記念の優待パッケージを買って、手元でも使えるようにしておかなきゃ、かな・・・