書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今年もお寺でコンサートが開かれました

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毎年恒例となってきているお寺でコンサート、カジュアルコンサート主催の弦楽アンサンブルコンサートが開かれました。


今回はピアノを加えて今までと少し違った音色でした。長男はもうすぐ誕生日なのですが、サプライズでハッピーバースデーも演奏してもらって、まだ2歳前で細かなことは分からない長男も、みんなが笑顔で自分を見てくれるからか、眠くてハイテンションだったからか、とてもうれしそうに手を叩いていました。


その節はありがとうございました。


毎年だいたい最前列付近で聴かせて頂いてますが、楽しいですね。自然と体が動いてしまいます。基本的には主催者が聴きたい曲を連ねているようで、普通の人の耳に馴染んだ曲が多く、聴いていて飽きません。時間もおおよそ1時間。畳の上で聴くにはちょうど良い長さです。これ以上は足も腰も痛くなりますからね。


天候が生憎の雨となってしまって、昨年を思うとお客さんが少なめでしたが、だいたい本堂が埋まるほどには集まっていただけて、賑わいの中でのコンサートとなりました。


チャリティコンサートと言うことで、さらに昨年からがんばれ東北ということでお金を募っていますので、多分今日募金してもらった分は全部寄付に回るんだと思うのですが、そうなるとコンサートの運営資金は主催者個人の懐から出ていることになるんですよね。


大丈夫なのかなと、それが心配で。お寺としても演奏者への食事提供などさせてもらってますが、、、


個人があまり無理をしない形で、長く続けて頂けたらと思います。


ちなみに、主催はカジュアルコンサートとなっていますが、実質たった1人です。頭が下がります。