書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

iPhoneにアップデータがやってきた

iPhone5の発売が間近に迫って、iPhone3Gが国内販売開始されたときとは比べものにならないくらいの盛り上がりっぷりを見せている今日この頃ですが、店頭に赴く時間の取れない私はソフトバンクオンラインで予約を入れてまして、最短でも発売日の翌日にしか入手できない状態でした。


今日、翌日に手に入れるための本申し込みメールが来るかと待ちわびていたら届かずじまいで、がっくりしているところですが。


iPhone5発売に先立って、iOS6が公開されました。パソコンで言うところのWindowsに相当する部分のアップデートです。人間の操作を機械に伝える、もしくは機械のメッセージを人間に伝える、その仲立ちをしてくれる部分です。


iOS6iPhone5にも搭載されるものでして、既存のiPhoneユーザーはiPhone5で実現される機能の一部を先行して手に入れることが出来ます。今日の未明に公開になりまして、私も朝一番で導入しました。


アップグレード後は不具合が無いかドキドキするのですが、概ね問題なく動いてるなぁ、と安堵仕掛けたところ、不具合発見。無線LANに繋がりません。


無線LANに繋げようとするとwww.apple.comのどこかのぺーじに繋ごうとして、そんなページ無いよと表示されて無線LAN接続はキャンセルされてしまいます。


公開から数時間が経っていたのに、ツイッターやブログなどにも報告が上がっていなくて、私だけの症状ならば、初期化しなきゃならないかなぁ、なんて思っていたのですが、Apple.comにある米国のディスカッションボードに同様の報告を見つけました。


見つけましたが、60ページぐらいまでやりとりが増えているのに、解決策は見つからず、新しい症状発症者が書き込みを加えて行っている状態でした。


これはやっかいなことになったなと思いつつ、イオンのマッサージ店でお盆疲れを癒す自分へのご褒美マッサージを受けまして(とても気持ちよかったです)、帰宅する途中で買い物に寄ったスーパーの駐車場で妻を待つ間に、復旧の報を今度は2チャンネルで発見しました。


帰宅して自分でも確かめると確かに無線LANに繋がりました。ようやく安心です。


しかし、原因が分かりません。一説に寄れば、無線LANでのアクセスはすべてapple.comを経由していて、そのサーバー側の設定に誤りがあったのが修正されたのであり、iPhoneユーザーのWebアクセス履歴はすべてappleに握られている、とかもありましたね。


この件に関して公式のコメントはまだ出ていないようですし、それについての専門家の突っ込みも聞きたいところです。アップル社は好きですけど、時々ね、お痛もするんですよね。あんまりひどいことしてなきゃ良いですけど。


そんなこんなの1日で、iOS6に関しては使い勝手も向上して良い感じなのですが、iPhone5の入手に関しては、本申し込みメールが来ないことにはいつ手に入るかも分からない状態でして、もやもやしております。


iPhone3G、iPhone4と発売日に入手してきたものですからねぇ。