書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

新しいMacを据え付け

昨日届いたMac miniを、今までのiMacと入れ替えます。うきうきしますね。子どもたちがラジオ体操に出かけている僅かの時間に、入れ替えを決行。


私と留守番の長男が、後を付いてトタトタ歩いていますが、あまり気にせずに作業に没頭。長男だって私の子、きっと新しいMacの据え付けにワクワクしているはずです(そんなわけない)。


配線が整ったところで子どもたちが帰宅。朝食の時間となりますので、最終仕上げはストップです。


その後、隙間時間をやりくりしながら、一日がかりでセットアップを完了しました。起動して、主要ソフトの起動を確認。ライセンスキーを改めて入力するものは入力。


ライセンス認証の解除が必要だったものは、私の部屋に運び込んだiMacを起動して、そちらで解除をしてからMac miniで認証をかけます。これが手間でしたね。


キーボードとマウスはiMacから流用でしたので、iMacにはキーボードもマウスも無いのです。マウスはMac miniの所から運び出し、キーボードは私が普段使っているキーボードをつなげ、一時しのぎのセッティングで、床に直置きの状態で作業をします。


今日も暑い日でした。そんな微妙な体勢でiMacに向かっていると、余計に汗が垂れてきます。これが一番辛い作業でしたね。


夕方には、子どもたちにiPhotoを使って写真をスライドショーで見せてあげたりするぐらいには整っていました。1080iなハイビジョンビデオもちゃんと再生出来て、これがとても感動しましたね。


自分のMacBook Proでは昔から出来ていたことですが、部屋でこれらが何の細工も無しに再生出来るというのは、大変嬉しい。今まではいったんYoutubeに書き出してから再生をしていました。


Youtubeも今では1080iな再生が出来るようになっていますが、ビデオカメラの記録した元のデータをそのまま再生するわけでは無くて、負荷を減らすためにいろいろコンバートしているんでしょうね。iMacでもYoutube上のHD動画は見れていましたから。720pにものの、iTunes Storeで購入した映画もストレス無く見れていましたしね。


ともかく、ようやく、当たり前の状態になったのです。心地良いですね。iPhotoには写真がたくさん入っているので、初回の起動には時間がかかったものの、以降の起動は素早かったです。メモリに残っているんでしょうかね。奮発して8GB積んでますから。


それでも価格は10万円を切ります。ディスプレイやキーボード、マウスが別売りとはいえ、すでに持っていれば追加の支出にはなりません。有効活用です。


最後の問題は、iMacの処遇です。2007年モデルのiMac。丸5年が経過します。最新のOSではやや重荷になっており、それが理由で買い換えたので、我が家でこれ以上使い続けるのは無理があります。


子ども専用機にするにはまだ時期尚早に思えますし、何より設置する場所が無い。


本堂にビデオ再生用に置いておくのか、それとも誰かに譲るか。譲るにしても、兄弟に譲るか、知人に譲るか。これからMacに染まって欲しい人に譲るのが一番私にとってはおもしろいのですが、性能がやや低いのがネックでして。逆評価になると辛いのです。


いろいろ悩ましいです。