書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

膝が痛くてよれよれしながら四日目終了。そしてインターネット配信の準備。

午後からのお宅で、椅子を出しますよ、と気を遣っていただいてしまうほどのよれよれっぷりを発揮しております、今日の副住職。


午後からは3軒だけでして、明日の新盆施餓鬼の準備を少し。法要に直接関わる部分は明日の午前中に、ということになりまして、少し肩透かし気味だったので、明日の午前中に私がする予定だったインターネット配信の準備作業を、前倒しで行いました。


先月末にギリギリで買い込んで置いた5mのテーブルタップと、同じく5mのLANケーブルを使い、ルーターの場所を移動。カメラ設置場所から電波がバリ3で届くように調整します。


後はガムテープを使って必要な機材を本堂西側の柱風の壁に貼り付けていきます。


出来栄えはこんな感じ。


配信準備完了


かなり雑ですけれども。カメラ以外は目隠ししないといけませんかね。


試しにそのまま配信を開始し、部屋で子どもたちに見せたら、大喜び。代わる代わるに本堂へ行って、ダンスをしたりしていました。


新盆施餓鬼はお施主さんの名前なども分かりやすく聞こえますので、さすがに一般公開はいたしかねます。が、15日の山門大施餓鬼を生配信するために、似た状況での試験が必須です。その機会は、明日の新盆施餓鬼しかありません。


パスワードロックをかけたまま、お寺の中でだけ配信状況をチェックし、本番の15日に備えたいと思います。とりあえず今日は、3時間ほど連続配信してもいずれの機材も異常を来すことはありませんでした。


暑いときですので、熱暴走なども心配なのですよね。明日は人も入ってもっと室温が上がるはず。どうなるか心配はあります。


あとは音響。カメラ内蔵の小さなマイクが頼りです。大勢人が入った状況、そしてマイクを使った法要。どんな音の入り方をするのか、想像もつきません。そこをはっきりさせるための明日の試験です。こちらもちゃんとチェックしませんと。


なんとか配信に耐えうる状態であると良いのですけれど。それなら明後日から、生配信の宣伝が出来ますので。


ドキドキします。うまくいくかなぁ。