書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

急いで革靴を買いに

年に数回しか着ないスーツ。同じ回数だけしか履かない革靴。その革靴もそろそろ10年選手でしょうか。外見は問題有りませんが、内側がボロボロになってきました。履かなくても傷むんですね。


最近は先のとんがった靴が多いですよね。私のは丸っこい形。昔はみんなこんなのでした。


昨日、AOKIから、ダイレクトメールよりも1割引きますよという特別招待状なるものが送られてきました。上得意様だけに送る、と書かれていますけれど、たまに靴下を買いに行くだけの私が上得意なはずもなく、全員に送ってるのかなぁ、なんて考えながら、でもまあ良い機会なので宗務庁へ行くのに備えて買いに行こうかと思い立ったのです。


そう、宗務庁へはスーツで行くのです。改良服でも良いのですが、むしろそちらが正式なのですが、スーツに絡子でも正装と認められている不思議な宗派なのです。


そしてAOKIへ。平日のAOKIへ。都市部ならまだしも、湖西市ですから店内はガラガラです。昨年移転オープンしたのですが、状況は改善されたのでしょうか・・・土日に見に来ないと何とも言えませんが。


革靴の前をウロウロしながら、店員さんが声をかけてくれるのを待ちます。よく分からないものは、聞きながら買うのが一番です。


やはり今の流行は先がとんがっている物。スニーカーの場合とはサイズが違うことがよくあること(私は1cmも違ってました)。その他いろいろ話しながら、結局勧められるがままに買ってきました。


自分のセンスで選べるほど、人の靴を気にして生活していませんからねぇ・・・


でも、新しい靴というのは気持ちが良いです。いろいろ憂鬱な面もある明日からの出張ですが、少しだけ楽しみを持つことが出来ました。