書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

重いものを持つときは、気をつけましょう

先月、冷蔵庫を買い換えたのはすでに日記に書きました。たぶん。


今まで使っていた冷蔵庫は、1人ぐらい用のサイズです。170リットルぐらい。中古屋さんで買ってもらおうかとも思ったのですが(電気屋さんの話では数千円にはなるでしょう、とのこと。元値を考えれば意外に高価な買い取り価格)、嫁入り先が見つかったので、そちらへ運ぶことになりました。


車に乗せて運ぶわけですが、冷蔵庫は横にしてはならぬのが相場です。壊れるそうですね。斜めぐらいなら良いようですが。


もっといえば、ちゃんと梱包しなくちゃなりません。振動にも弱いのでしょうか。


ずぼらな私がそんなことをするはずも無く、かといって梱包無しでは持ち手も無いので2人で運ぶことも出来ず、ほとんどを1人で運ぶという暴挙に出たのでした。


170リットルクラスとはいえ、力仕事と縁遠い私には、かなり厳しいものでした。なにより辛かったのが、段差を下ろしている最中に、ふと油断して少し話をしたら、肋骨の内側全体の筋肉がつっぱったことです。


それからずっと痛いまま。大きく息を吸い込むのも痛い。素早く息を吸うことも出来ない。お経の息継ぎが出来ないんです。明日はまた暮れどきがあるというのに・・・


横になったら起き上がれないし、しんどい時間を過ごしました。しかし、冷蔵庫を運ぶ事自体にはそれほど影響は出ないので、無事に運搬完了。まだ通電していないので、壊れずに運べたかどうかは謎です。無事を祈ります。結局捨てることになったら、切ないな・・・


夜になって、筋肉の痛みはだいぶ引いてきましたが、まだ何をしても痛みが無い、と言う状態にはなっていません。気をつけながら動かないと、どこかしらか痛くなる、と言う具合です。


明日以降、筋肉痛も出てくることでしょう。このタイミングでやるべきじゃなかったと思いつつも、他に日が無いのも事実。年の瀬では、しょうがないですね。