書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

「暮れどき」とお遊戯会と

娘達のお遊戯会を観覧するために休みを取っておいた日でしたが、先般からの事情により、暮れどきを優先しなくてはなりません。社会人としては至極当たり前の結論。


とはいえ、今日は1人分の軒数。がんばればお遊戯会の時間には間に合うのです。焦りつつも、なるべく落ち着いてお経を読み、お茶をいただき、住職の状態などのお話をして一軒一軒お勤めさせていただきました。


そしてなんとか時間に間に合い、家族揃って幼稚園へ。娘達の発表を存分に楽しんだ後は、また暮れどきです。


先ほど終わったのは午前の部。お遊戯会はお昼を挟んで4時間(学年ごとに行うお遊戯会なので、娘2人がそれぞれ違う時間帯で登場するので親の観覧時間は長くなります)。15時半になってようやく午後の部に出かけることとなりました。ちょっと遅い時間帯なのですが、お盆のおときであれば、珍しくは無い時間帯です。軒数も午前中よりも少ないので、お檀家さんへご迷惑にはほとんどならいという、自分本位の考えでした。


そうして無事に一日が終わると、どっと疲れが出ます。お遊戯会をがんばったご褒美に外食に出かけると、なんとなく体調が優れません。


帰宅して体温を測ると、37度を超えていました。このタイミングで発熱です・・・最悪。


昨秋から風邪知らずで過ごしてきたのに、よりによってこの時期とは。明日は法事が2件。もちろん私がお勤めです。墓経は住職ががんばってくれるということでしたが。


早寝して、明日には熱を下げたいと思います。