小学校へ通う練習を娘がするという日の朝。私はメダカの水槽の掃除をしていました。
前回の掃除からそろそろ2週間経過したかな、というぐらい。あやしげな気泡が水の中に発生しだしたので、慌てて掃除をすることにしたのです
濾過器も何も付けていませんから、水は汚れていく一方です。でも、メダカの場合は、何にも付けない方がかえって良いとも聞きますし。
事実、母は玄関先で陶器の中に水草をいれ、ついでにメダカをいれている程度の状況ですが、死んでしまったという話を聞きません。恐るべし、メダカ。
私の方はと言いますと、先日一匹ご臨終でした。一番小さいメダカが。他のはそれ以降も元気にしていますから、病気というわけでも無さそうです。
寒くなってきたから、体力が無かったのか、水質の悪化に耐えられなかったのか・・・後者だったら、誠に申し訳ない気持ちです。
掃除を終えて、ぴかぴかになった水槽。中の砂利も水草も一緒に洗って、気分一新です。
水は、池から運んできます。カルキ抜きしてどうこうするよりも、いちばん確実です。盆踊りの金魚も、凝ったことせずに池の水を使っていれば、死なせずに済んだかも・・・
思えば、あの金魚から始まっているんですよね。金魚すくいで一匹もすくえず、二匹もらって来た娘のためにとがんばったのが。
定期的な水槽掃除、なかなか大変です。これから水も冷たくなっていきますし。でも、娘が喜んで眺めてくれますからね。まだしばらくはがんばろうと思います。