書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

トラフル クイックショットが欠かせない

口内炎、喉の痛みに、トラフル クイックショット。


最近のお気に入りです。元々は内服用の錠剤としてトラフル錠が販売されていて、テレビコマーシャルで見かけた際に、口内炎に良くなる私としてはとても気になり、しばらくして入手し試してみたことがあります。


正直なところその効果は実感できませんでしたが、その後も何度か購入し、口内炎になる度に飲んでいました。


でも早く治るような気もしないしと、薬による治癒ペースの促進は無理なのかと諦めかけていた時に、このクイックショットを見かけたのです。


ノドの痛い時用の喉スプレー、ありますよね。ああいうタイプです。患部に直接シュシュッとスプレーする。


口内炎の薬と言えば、塗り薬や貼り薬が定番です。でも、薬が患部にくっついている間は痛みを感じなくなるのですが、取れた途端に、それまで痛みを感じていなかった分、倍ぐらいの痛みを感じてしまうんですよ。


ですから、あんまり使いたくないというのが本音でした。どうしようも無く痛い時だけ、使うという程度。


でもこのクイックショットなら、そういう心配もありません。なぜなら、ほとんど効かないから。全く効かないわけじゃありません。ホンの一時ですが、楽になれます。


もっと良いのは、口内炎が小さいうちから使用しやすいこと。塗り薬貼り薬はおおげさで、つい患部が大きくなってから使いがちですが、そうなる前に小さくてあまり痛みを感じないうちに、しゅしゅっと使えるのです。


炎症を抑える作用がありますから、抑えてくれている間は治癒能力が高まるのでしょう。早く治るような気がします。


また、喉の痛みにも効くのも良い点です。お経を読んで喉を荒らした後にシュッシュッとしておくと、荒れが早く静まる気がします。風邪の元になりますから、荒なさい方が良いのです。それが簡単にケアできるので、大助かり。


日々の生活の中では、喉のケアに使う場面の方が多いですね。


何かで読んだのですが、喉の痛みを抑える薬と、口内炎を抑える薬、ほとんど同じようなのです。消炎効果が、どちらにも働く、と。口内炎に効くと売り出したら、ヒットしてしまったようで、クイックショットは今年の一時期、品薄で困りました。


今は普通に買えるみたいですね。今日買いに行ったら、在庫は少なかったですけど、いつものように三つ買えました。けっこうすぐ無くなるので、少しだけまとめ買いするのです。


唯一の問題は、価格が高いこと。杏林堂でも980円します。ポンポンとは買えない金額です。でも、口内炎が痛いと生活全般に影響が出ますし、喉のあれから風邪をひけば、薬にもお金がかかりますし、仕事にも影響が出ます。


1本で10日ぐらいもってくれれば、まあなんとか、買い続けられるかな、と思うのですが。正確に数えた事は無いので、今度数えてみようかな。ちょうど今使っているのが確か2日ぐらい前から使い始めたから・・・


といいつつ、すぐ忘れるんですよね。この鳥頭に付ける薬があれば、すぐにでも買いに行くのですが。