書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入出の秋祭り

昨日は雨のためにずいぶん大変なお祭りだったようですが、今日は気持ちの良い晴天で、屋台も元気よく動いていました。


でも例年よりもずいぶん屋台が重かったです。主には子どもたちが引っ張るのですが、人数が減ったのか、一所懸命引く子が減ったのか。そもそも一所懸命引く子は元々多くないような気もします。今は。


私が子どもの頃は、けっこうみんながんばっていたような。記憶の美化かも知れませんがね。


確かに人は少ないし、綱に隙間もあるので、がんばってひっぱっている長女の隣に入って、私もがんばってしばし引きました。多分明日は筋肉痛です。


それがまだ屋台がスタートして40分ぐらいのことでした。今年ら屋台出発が1時間前倒しされて、正午出発になったので、子どもたちは支度が間に合わなかったのかも知れません。


しばらくして子どもたちが増えてきましたが、その頃には長女はもう疲れてしまっていたので、帰ることにしました。


昨年はお宮入りまでがんばれたんですけどね。今年はその半分も行っていないです。まじめにずっとがんばって引っ張っていましたから、仕方ないです。


来年は小学生。もしかしたら、友達と一緒に、親は置いてお祭りを楽しむのかも知れませんね。一年生じゃ、そこまではいかないかな。まだしばらくは、近くに居て欲しいと願うわがままな父でした。


ちなみに次女は夜中に熱を出したので、留守番。午前中のうちに熱は下がったのですけどね、こじらせてはいけませんから。来年はがんばって屋台を引こうね。