書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

次女が入園

長女の通う幼稚園の満3歳児クラスに次女が入園しました。長女は来週卒園です。思い出すのは、最初の数ヶ月、幼稚園での時間を泣きながら過ごした長女の様子です。


あれは彼女なりにしんどかったろうと、今でもよく思い返すのですが、次女にも同じ血が流れているのだし、同じことを繰り返すのは親にとっても負担が大きいと感じていました。


というわけで、姉の居る間に入園させて、慣らしておこうと考えたのです。2人分の園費の負担が重くのしかかりますが、数ヶ月の辛抱です。小学校でかかる費用は、当面は園費よりも少ないでしょう(私立幼稚園なので。最寄りなんですもの)。


かなり心配して送り出したのですが、帰ってきたら、ご機嫌で一日を過ごしたようでした。通常の春の入園と違い、いきなり給食付きの一日生活となるのですが、近くに姉の居る安心感も大きかったのでしょう、元気に帰ってきました。


長女の方も、入園前から、入園したら妹の所へ遊びに行ってあげると、世話を焼く気満々でいました。頼もしいです。


あんまり長女と一緒に居すぎると卒園後が心配にもなりますが、幼稚園自体に慣れているのですから、寂しく思うのもしばらくの間でしょう。次女は次女で、自分の友達を作り、どんどん学んでもらわなくては。


後から思い返せば短い幼稚園生活。でも、中身は非常に濃いはずです。次女にも、長女同様に、楽しく、充実した毎日を送って欲しいと願っています。