書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

初めてのお店にチャレンジ

お寺から信号無しで行ける距離に、おそば屋さんができました。うどん屋さんかも。


開店してしばらく経つのですが、なかなか行く機会に恵まれず、ようやく今日、初訪問をすることが出来ました。


事前に少し調べてみたら、一応チェーン店のような、でも味はお店それぞれで違うような、というようなことでした。のれん分けしても、その後の味にまでは干渉しない、ということなのでしょうか。


何を食べようかしばし悩みましたが、うどんとそばと、両方の味を一度に確認するとなると、やはりあいもりですね。夫婦そばとか、いろいろ言い方はあります。ここのお店でなんと言ったか、ついさっきまで覚えていたのですが、ど忘れしました。


結論として、どちらもおいしかったです。めんつゆが、近隣のお店の傾向とはまた違っていて、じゅんぐりに回ることで飽きの来ない麺類生活が送れそうです。


うどん屋さんへ来たときはささやかな贅沢をと言うことで、よく天ぷら付きのメニューを頼みます。今日も例に漏れず。


でも、お店で食べる天ぷらは、衣が多いですよね。見栄えは良いのかも知れませんが、最近さらに油に弱くなった私には、ちょっときついです。


衣で見栄えを整える傾向は、はやく無くならないかなと真剣に願っています。おいしければ衣が薄くて小さく見えても良いんです。その方が私は量を食べられますし。


そんなわけで、世のうどん屋・そば屋の皆さん、なんとかご検討いただけませんでしょうかねぇ。