一泊二日のお泊まり保育から、長女が元気に帰ってきました。家族で出迎えに行きましたよ。幼稚園バスから降りて、私と妻を見つけると、一瞬泣きそうな顔をしたように見えました。バスの中で寝ていて、寝起きだったための表情なのかもしれません。でも、泣きそうになったんだと思い込んでおきます。
解散式が終わって私たちの元に来て、私に抱きついてきましたし。みんなと一緒にいるときは平気でも、いざ家族と顔を合わせると、張り詰めていたものが緩むのでしょうね。
でも、一泊二日、よくがんばった。先生から話を伺うと、沢登りでガメラの背中にも登ったようです。そういう名前の岩か何かがあるのでしょうね。そこまでたどり着くのが、一種の試練のようになっているみたいです。クラスで一番小さなうちの子は、たぶんそれは出来無いんじゃないかと思ってましたが、親の想像を超えていました。とてもとてもうれしいです。
子ども成長を如実に感じられる二日間。実際にこの目で見ていないのに、娘の口から語られる話を聞く内に、ずっと見ていたような気持ちになってきます。説明するのも上手になってきてるんですね。
完全なる親ばかなわけですが、子どもの成長していく姿を見て喜ばない親はいないでしょう。誰に遠慮する事もなく、素直に喜んでおきます。
娘よ、よくがんばった!