書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

明日からは涼しいと言われても

とても暑い日でした。お寺の池に網を入れ、メダカが近づくのを待っているだけで、暑さにやられてしまいそうな日でした。


メダカです。そう、メダカです。昨日、例の金魚をペットボトルの簡易水槽から移すために買ってきた水槽に入れるのです。


金魚は、、、お亡くなりになってしまいました。新しい水槽に移してわずか数時間後に。


浄水器から水をとって、数時間寝かせておいたのですが、時間が短かったのでしょうか。水槽に着いてきたカルキ抜きの薬剤をとにかく入れてみれば良かったと、後悔しきりです。娘よ、すまぬ。


金魚はいつもの柿の木の下に埋めて弔いました。けっして幸せではない一生を送らせてしまった事に、ただただ詫びるしかありません。エサも食べれなかったしな・・・


金魚に詫びつつも、娘のためにも何か代わりの魚を水槽にいれなければなりません。というわけで、池で地道に増えているメダカ君たちに来てもらう事に。


最初連れてきた2匹は、1日寝かした浄水器の水に入れたところ、わずか数時間でお亡くなりになってしまいました。お役僧に出かけて帰ってきたら、すでに手遅れの状態に。


たしかにカルキ抜き機能があるはずの浄水器なのに・・・水槽の内側に、なにやら気泡が付くのですよね。お風呂みたいに。あれがいけないのかなぁ。金魚も一所懸命気泡をぱくぱくしていたし。


というわけで、メダカさんも柿の木の下へ・・・本当にごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。いろいろ調べてから挑戦しているのですが。


次はもう死なせる事だけはしたくないので、池の水を水槽に入れる事にしました。やや濁っていますが、メダカが死んでしまってはいけません。


そしたら、とりあえず夜になっても元気に泳いでいます。エサは金魚のエサしかありませんが、これでもいいのかな。共用しているという話も聞くので、食べてもらえるかな。


水は同じとは言え、環境はがらりと変わってしまったので、すぐにエサを与えたりせずに慣らした方が良いのですよね?えさを食べてくれるかどうかは、明日のお楽しみにしておきます。


メダカさん。今度は元気でいてくれよ!