書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

結局今日も出勤。ただし、半日だけ。午後からは別件があるのです。


今日こそは決算書を進めるつもりで出勤しました。数字の入力は済んでいるのですが、新しい様式への切り替えが終わりません。途中で訳が分からなくなってしまうのです。難しい。


1度作ってしまえば、来年からは数字を入れ替えるだけで良くなりますからね。踏ん張りどころ。


踏ん張るために出勤したのですが、来客対応で半日が過ぎ去ってしまいました。電話嫌いの私が、最近は電話をかけまくってます。お寺さんからの進達をスムーズに処理するためには、宗務庁と連絡を取り合うことも頻繁に必要になってきます。いい加減、慣れました。


というか、「庶務主事」という肩書きは良いですね。書記の頃と違って、なんだか自信を持って電話が出来ます。進達事務に関しては庶務主事が砦ですから、ここできっちり処理しなければならないと思うと、自然にエネルギーが沸いてくるんでしょうね。


ただしかし。決算書には1秒も取り組めませんでした。自宅からもデータを扱えるので、在宅勤務をするしかないのかな。日当も手当も付きませんけど。お寺にいるのに宗務所の仕事ばかりしていたら、どちらが本業か分からなくなるので避けたいのですけれどね。それでお寺での仕事が滞るのは間違っていますし。住職が元気なので、重要な仕事が滞ることはほとんどないとはいえ。


決算所会に備えての職員会議開催まで、宗務所開所日はあと7日。今のところ、そのうち6日に出勤が可能ですが、6日の内のはたして何時間を決算書に費やせるか、未知数過ぎます。


やはり、在宅勤務かな・・・