書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今年一番の寒さですね。

ここ湖西市のある静岡県西武地方は、日本の中でも気候の穏やかな地域です。酷暑にあっても割合過ごしやすく、厳冬であっても大雪に見舞われることのない、非常に暮らしやすい地域です。


とはいえ、寒さいものは寒い。特に浜松市の中心部は、遠州の空っ風とビル風が合わさって、体感気温はかなり寒いです。それと比べなくても、湖西市もまた、寒いものは寒い。だって、昨日よりは数度も気温が低いのですもの。そして一日中曇り空で、お日様のぬくもりを感じる機会がありませんでした。


寒がりな私は、どうかなりそうでした。お経を読んでいても手がかじかんでいて、がたがた震えながらおときにまわる一日。お馬鹿な物で、早く夏にならないものかという考えが頭をよぎる始末です。今年はあれほど暑さに苦しんだというのに。


夜、娘を寝付かせて、さあ仕事だと意気込んだら、仕事部屋は9度でした。日中の屋外よりは高めの気温ですけれど、9度は9度。十分に寒いです。ファンヒーターの電源を入れて、しばし避難して暖まるのを待ってようやく仕事に取りかかれました。


もとい。
仕事するつもりが、数日ぶりのRSSの未読消化でほとんどの時間が失われていきました。タイトルだけ読んで気になる記事は斜め読みして、というだけなのに、なんだか時間がかかりました。ちょっと疲れが貯まっているせいもあるかもしれません。喉がやけに乾くし、頭はぼんやりするし。ファンヒーターのせいもあるでしょうけれど。何にしても調子は良くないですね。


今日こそは会計棟梁に科目を入力して利用開始スタンバイまで進めるんだ!と意気込んでいたのですけれども。なぜこんなことに。もう23時20分。今からではやはり取りかかりたくないし・・・


というわけで、もう少ししたら寝ます。無理です。明日もおときです。明後日は稲荷様大祭の準備、明明後日は稲荷様大祭の当時、その次の日から連合宗務所。そして長男の一ヶ月検診に付き添い。微妙な体調で無理するタイミングではありません。幸い急ぎの仕事はありません。年賀状ぐらいでしょうか。大丈夫、まだ間に合う。


頭を空っぽにして、ぐっすり眠ることを心がけて、おやすみなさーい。