書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

くれどきは住職にお任せし、今日はまたまた宗務所へ。新宗務所の職員などについて議論する臨時所会が開かれました。ここで各種事案が承認されると、正式に新宗務所が動き出すことになります。今までは、かりそめの姿、ですね。


臨時所会は、特段反対意見も出されずに、提案通りの内容で承認をいただきました。終了後、すぐに書類をチェックして、宗務庁へ送付しました。これで、書類に不備がなければ、宗務庁に受理されて、スタートに際しての事務手続きは終了となります。不備がないか心配で仕方ないですけれどね。


これだけ書くと簡単な仕事なのですが、実際にやってみると時間が結構かかって、3時間ぐらいかかってるんですよねぇ。まあ、書類を最終チェックしながら会計をやったり、会議で継続審議となった別の事案について教化主事さんと意見交換をしたりと、ながらでいろいろやっていたせいもあります。ながらは集中できませんけど、自分の仕事をしているだけというわけにはいきませんし。でも、もうちょっとスピーディに仕事が出来ないものかと、反省が多いです。慣れればマシになるのかなぁ。


今週の残りはくれどきに回ります。週末は稲荷様の大祭。週が明けると静岡県連合宗務所会が開かれます。今年は新旧職員が集まるので、いつもの倍の人数が集まっての会合となります。しかも、当番宗務所なんですよね。基本的には旧職員が中心となって運営をしていくことになっているのですが、私のように引き続きの職員は新と旧の双方の立場を兼ねることになるので、なんとも難しいです。旧の書記と、新の庶務とって。どっちの顔をしていればいいのやら。


連合宗務所会が開かれている間に、くれどきは一巡してしまいます。役立たずな副住職です。来年のこの時期はあまり忙しくないはずなので、その時はくれどきに精を出せると思います。今年は、我慢です。