書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お腹に風邪が入っただけ、とはいうものの

午前中の予約の入っていたご祈祷を執り行い、午前の診療時間終了間際にお医者さんにかけこみました。娘を2人連れて。嘔吐まで症状の悪化してしまった長女と、どうせだから次女もついでに診てもらおうと。


長女はやはりノロウィルスではなく、お腹の風邪を拾っちゃったんでしょう、とのこと。無理に食事はさせず、食べないぐらいでちょうどいい、とか。自分が急性胃腸炎で入院したときのことを思い出しますね。2日間飲まず食わず、点滴のみ、でしたから。


その時と違うのは、水分をちゃんと摂取すること。点滴がない分、経口摂取が必要です。


次女の方はそんなに酷くない様子。2人とも、風邪の薬をもらい、長女は念のために胃腸薬ももらいました。下痢をしなければ服用の必要はありません、とのこと。


院外処方ですので、実際には処方箋を受け取って、すぐ近くの薬局へ行って薬をもらうのですが、なぜか簡単に症状の説明を求められるんですよね。そんなんいいから、さっさと処方箋通りに薬をくれ、と思うのですが。服用の仕方について、症状によって注意事項があるのかとか、症状に適さない薬が処方されていないかの確認なのか。


薬剤師であって医師ではないですから、処方箋を書き換えるわけにはいかないでしょうし、服用に際して注意事項があれば医師から聞くはずですし、いまいちここで説明する理由が分からないんですよね。個室になっている医院内と違って、薬局は割合オープンな感じですしね。


どなたか理由をご存じないですか?


風邪で薬をもらうぐらいでしたら全然気になりませんけれど、例えば私はトイレが近いのですが、その相談に医者に行って薬局で薬をもらう時に、症状を聞かれたらちょっと恥ずかしいですよ。普段から付き合いのある医者の先生だから話すのであって、薬をもらうときにしか接点のない薬局の薬剤師に話すのは抵抗があります。んー、お説教のネタにしても良いと思ってるぐらいだから、まあ、その、そんなに抵抗の度合いは強くないですけど。私の場合は。


私自身のかかりつけ医の所は院内処方なので、そうした心配は無いのですけれどね。けっこうこういう薬局があるようなので、理由が気になっているのでした。