書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

口内炎の薬は、なぜにこうも役に立たないのか

インフルエンザの予防接種を受けに行ったついでに、口内炎の薬を処方してもらいました。塗り薬タイプ。


先々週に2個出来た口内炎が今週に入ってようやく治ったと思ったら、また1個出来てしまったのでうんざりしていて、ちょうどついでだったので薬を使ってみようと思ったしだいです。


夕食時にさっそく塗ってから食事に臨みましたが、いただきますの前にもう危うい状態になりました。口内炎の箇所は、下唇の左側やや前より。ここに薬を塗ると、必然的に上唇についてしまいます。口を閉じたり開けたりする度に、徐々に上唇に移行し、薄くなっていくのです。


そしていざ食べ始めたら、二口ぐらいでもうどこかへ消えてしまいました。ショックですよ。やはり食事中に効果的に使える代物ではない、ですね。


今までにも何度か薬を使ったことがあります。でもその度にうまくいきませんでした。ただ、何個も出来てどうにも痛いときには、一時痛みのない世界へ導いてくれますから、そういう意味では有効です。


1個だけなら、よけて食事をすることもそれほど苦労しませんしね。


パッチタイプの物もありますよね。食事の時には、あちらの方が唇間を動いていかなくて、長持ちするかも。ただ、あれって厚みがあって、普段使いには違和感がありすぎるんですよね。気にして下で触ったりして、それで結局はがれてしまったりしてね。ほっとけないんですよね。


対処療法だけでなく、口内炎にそもそもならないために、チョコラBBプラスを欠かさず飲んだり(コスト高い・・・)、心がけて野菜を食べたりしていますが、一向に口内炎から離れられません。


何とかしたい物ですけれどもね。何ともならないのか。60半ばの母が、同じように口内炎がよく出来て苦労しています。私もその道を歩むのかな。