書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

残すところあと僅かな予定の宗務所日記です。今日は久しぶりに来客もお一人様だけの静かな日。電話もほとんど無く、あるのは書類だけ。宗務庁から届いた書類を整理して、僧侶の個人データに絡む兼務住職辞令や副住職辞令等々はデータベースに登録&紙の僧籍簿に記帳、コピーを取って保管、本票は当該寺院へ郵送、というのを黙々とやってました。


MacBook Proを開いてのんびりとTwitterとか、そういう時間は無かったですね。主事さんから頼まれた仕事などもある、やってみるとけっこう分量あって時間がかかったりとか。


でも、終わってから思い出しても、なんで6時間の勤務中に、あの程度の仕事しかしていないのかなぁという具合に、なんだか不思議な感じ。時間がどこかで飛んでるんじゃないかと。居眠りはしてないですよ。でも、覚えている今日の仕事の内容と、時間の経過が合致しないんですよね。書類整理に手間取ってるのかなぁ。


データの二重記帳(紙とPC)、紙ベースの書類保管。このあたりが時間を食っている要因ではあります。解消したいけど、書記に要求されるスキルレベルが上がってしまっては、今後の宗務所運営に支障が出ますし。まだ数年は、完全電子化には時期尚早という印象です。本職は皆僧侶ですからね。事務仕事の本職でなくても電子データを右左に操れる年代が宗務所に入ってくるようになるには、まだ数年を要する、という訳です。


以上、一日おしまい。