書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

カーテンを買うのは難しい

私が仕事部屋に使っている部屋は、私たち兄弟のこども部屋として使われた部屋です。建物自体は築30年ぐらいになりますね。庫裏が築150年ぐらいと言われ、本堂が築50年ぐらいになるので、お寺の中では新しい方の建物です。庫裏や本堂ほどしっかりした部材が使われていませんから、とても同じような耐久性は無さそうですけれど。


部屋の中には窓が1つあり、カーテンが掛かっています。30年間変わらずに使いか続けられたカーテン。そこにあるのが当然、というぐらい馴染んではいるのですが、色がちょっと暗ぼったい。夜はそれほどではないのですが、昼間はやけに色の暗さを感じます。


妻と結婚して5年半が経ちました。妻も頻繁に出入りする部屋です。そろそろ新しい物に取り替えてみようか、ということになって、カインズホームニトリへ出かけてきました。


あらかじめサイズを測って行ったものの、測り方か足りない部分もあり、購入には至りませんでした。分かったのは、標準サイズの窓枠ではない、ということ。カーテンであればレールも伸縮タイプを使えば調整できますし、カーテン自体もオーダーしてしまってもそんなばかみたいに高くはなりません。
でもやっぱり、カーテンのサイズはいったいどのくらいの物ならばちょうど良いのか、分かりづらいですね。店員さんに窓枠サイズを伝えたら、ちょうど良い物を教えてもらえるのかな。


ちょっと事情があってロールスクリーンにしようかという案も挙がっていたので、そちらも見てみると、こちらこそサイズが合いません。幅が172cm。近いサイズのロールスクリーンは180cmと165cm。カーテンと違って横は伸縮しませんから、180cmは却下。カーテンと違ってロールスクリーンの軸部分を突っ張って固定しますから、165cmだと7cmも突っ張らないといけません。ちょっと無理なんじゃないかな。


そもそも、どんなに上手に取り付けても、左右に3.5cmずつ隙間が出来るというのは、かっこわるいでしょ。


近くにタチカワブラインドという会社のパンフレットが置いてありました。ロールスクリーンをオーダーして作れるようです。帰宅してからじっくり見たら、金額がとてもとても・・・。3万円台ですよ。あり得ない。165cmのロールスクリーン、3,980円とかでしたもの。


そんなわけで、がっくりしているところです。なかなかうまいこといきませんね。カーテン、難しいです。