書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今日で最後の通院

娘のバネ指手術から早いもので5ヶ月がたとうとしています。前回の診察は五月の末。その時にはまだ伸びきっていなかった親指は、今はもうすっかりpin'pinndesu。先生に診てもらい、ばっちりOKとなりました。


車で片道一時間の通院も、ようやく最後となりました。長かったような、短かったような。先生には最初から最後まで、丁寧で優しく診察してもらえて、娘も会を重ねる毎に病院へ通うことに不安を感じなくなっていきました。ありがたかったです。これが腕は良くてもぶっきらぼう、なんていう先生だったりしたら、親指は、親としては、苦労が増える訳ですしね。その意味でもありがたかったです。


帰り道、遠鉄百貨店によりました。アンパンマンやなせたかし展を、今日まで開催していたのです。ランチも百貨店の中で。その雰囲気だけで、ちょっとリッチな感じですよ。一応、娘の完治のお祝いなんですけどね。親も十分に喜んでいるという、よくある光景がそこには確かにありました。


通いなれた所にもう行けなくなるのは寂しい思いもありますが、場所が場所だけに、もう当分、お出話になることがないようにありたいですね。