書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

部屋の掃除をしてみた

仕事部屋のごく一部、チェスト近辺を掃除してみました。正確には片付けですね。ちらかっていたので。


チェストの上は、臨時物置スペースなのですが、臨時な物が貯まりすぎてあっというまに山積みになってしまいます。もうちょっと物の置き方を考えなくてはなりません。下の方へ行ってしまったものは、今日のように片付けをしようと思い立たない限り、身動きの取れない状況になります。


多くは書類。レジュメの類。スキャンして電子化する予定であったり、まだ参照するから棚へしまうのを後回しにしてみたり。


机の上のスペースがあまりないので、机から溢れた物がチェスト上へとなだれ込むのです。まずここが問題ですね。もう少し広い机が欲しいけど、広くなってもこうした状況の根本的な解決にはならない、きっと。


週に一度で良いから、曜日を決めて、必ず片付けをするようにすれば、量が少ない内にとりかかることができます。そんなことは分かっているのです。それが出来たら苦労しないのです。年中無休で動いているお寺の中にいると、外に出る仕事以外のことでも、緩急を付けられなくなります。いっつも何かしら仕事に関わることをやってるようになるんです。いつでも出来るから、いつでもやってしまうし、まだ後時間があると思ってしまうから、だらだらとやってしまうこともあります。


そこが問題なのかなぁ。職場のルールで、この曜日は朝出勤したらまず片付けをすること、なーんて決まっている職場なら、私もきっと片付けが出来そうな気がしますが。自分ルールを決めても、それを破っても怒られないから、やらない、という子どもみたいな状態です、今は。情けない。


自分の行いを後から客観視すれば、恥ずかしい事が多々ありますが、その瞬間瞬間にはなかなかそこまで意識出来ません。まだまだ修行不足です。まだまだ。まだまだ。