書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

子どもの靴のサイズにはいつも迷います

次女の靴がそろそろ小さくなってきたので、新しい靴を探しにハロー赤ちゃんへ。今まで履いていたのは長女のお古なのですが、まもなく2歳となる次女と同じ時期に履いていた長女の靴は、ずいぶんくたびれているのです。


今のところ子どもの靴を買えないほどに生活が困窮しているわけではないので、ここは1つ、新しい靴を、と勇んで出かけたのでした。
(でも今のような生活がいつまで続けられるか、正直心配ですけれどね。お寺の収入構造が激変するかも知れない事態が起こりつつあります。イニシアティブを自分が握りたかったけれど、どうも遅かったらしいので。)


子どもの靴というのは、買うのが難しいです。成長のペースも速いので、どのくらいの期間履けるかという問題があります。履ける期間の割に値段が高いですし。サイズが大きすぎても足の成長に悪影響があるでしょうし、小さくてもすぐにサイズが合わなくなってしまいます。


何より自分で履いて感触を試せないので、そこが何とも歯がゆいです。子どもに履かせてみて、歩く様を見て判断するしかありません。メーカーそれぞれに靴のサイズ表記と足のサイズに差がありますから、今まで履いていた靴のサイズというのもほんとうに目安というぐらいにしか役に立ちません。


それぐらい悩ましい買い物なのですが、その都度なんとか買うことも出来、子どもも履きこなして成長していきますから、不思議なものですね。大人の悩みより、子どもの成長の方が何倍もパワーがあるということです。子どもに勝てないわけですよ。