書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

娘の診察に付き添って

1日かけて診察へ行ってきました。いわゆるバネ指です。地元のお医者さんのアドバイスで様子を見ていたものの、治りそうな気配も出てこないので、病院を紹介してもらって診てもらってきました。


小学校へ上がる前までに治らなければ手術をすることになる、というのがまず第一。それまでに自然治癒する場合もあるし、治らない場合もある。どちらとも言えない。遅くなれば関節が硬くなる可能性もあるし、年齢を考えれば、まだ待っても良いかもしれない。


先生としても、どちらても言いようのない症状と、タイミングだったようです。


ただ、下調べをして、自然治癒しなければ手術しか治す方法がないことも分かっていましたし、手術をしてもらう前提での今日の受診だったので、その場で手術をお願いしてきました。


手術の事前検査としてのレントゲンやら採血やらが加わったため、10時の予約で出かけていったのに、すべて終わったのは15時半過ぎでした。娘は時折ぐずるものの、最後までちゃんと検査を受けてくれました。こういう時は、おとなしい子で良かったなと、勝手な感想を抱きますね。


ご褒美に、帰りにかっぱ寿司へ寄って、いくらを食べさせてあげました。小さい頃からいくらが好きなんです。病院に入っている本屋さんで、本を欲しがったりしていたので買ってあげたかったのですが、すぐに買い与えてしまうのも良くないかなと思って。食べて消えてしまうものなら、良いかなぁ、と。


来月、日帰り入院で手術です。手術時間は10分ほど。でも、全身麻酔なので、そちらに時間がかかるようですね。そして、全身麻酔だから、目覚めてくれるのかとても心配です。トラブル無く、無事に終わってくれることを願うばかりです。そこを乗り越えれば、ちゃんと指が曲げ伸ばし出来るようになって、力も入るようになるでしょう。生活しやすくなるはず。


親がうろたえていては、子どもに伝わってしまいますからね。どんと構えて、当日を迎えたいものです。