書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

私の風邪は喉から来ます

明らかに風邪の症状が出ています。喉が痛いです。3日ぐらい前から違和感はあったので、様々用心していたのですが、結局こんなことになりました。


明日はお年忌が4件。住職と手分けですので2件ずつですが、タフな精神力を要求される日になりそうです。1件につき短くても1時間半は要しますから、その間集中し続けているだけでもなかなかですのに、喉が痛いとなるとその分余計に気も遣いますし、声を出すことで喉が受けるダメージも、とりあえずは受け流して感じないようにしていなくてはなりませんし。


そうやって乗り切ると、たいてい翌日の喉の状態はさらにひどくなっているんですよ。これは経験上、必ずです。今回は、その翌日にもお年忌があります。私にとっては、かなり厳しい巡り合わせです。


喉から風邪が始まりますから、たぶん私は、喉が弱いんですよね。そこにきて喉を酷使する仕事ですから、向いていないと言ってしまえばそこまでです。でも、僧侶の役割はお経を唱えることだけじゃありませんので、まあその、難しいですよね、現実とのすりあわせが。


風邪の養生の一番は、休養です。寝ることです。とにかく寝るのが一番です。今夜こそは、早く寝ようと思います。