書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

やっぱりコーヒー摂取量が多い

紅茶党なんですよ。気持ちとしては。いつか日記に書いたのですが、銀河英雄伝説に出てくるヤン・ウェンリーに憧れて、ブランデーを紅茶に垂らして飲んだ時期もありました。大学生の頃です。あの頃、大学生の小遣いでブランデーを買うなんてね、かなりの冒険でしたよ。んで、紅茶飲んでるはずなのに、顔が赤いんですよ。でもけっこうおいしかった。


面倒になってブランデーをそのまま飲んだことも多々あるので、あの頃の方がアルコールには強かったのかもしれません。今はからっきしです。職業柄、ちょうど良いのですが。


そんな紅茶党の私ですが、最近は専らコーヒーです。それもインスタント。インスタントコーヒーの良い所は、ゴミの出ないところ。使ったスプーンは食器棚に置きっぱなしです。それを住職と使い回すのです。住職も日に何杯かコーヒーを飲みますから、スプーンは常に使われている状態。ですから、不衛生と感じたことはありません。熱湯をかき混ぜるのですから雑菌は死滅しそうですし、たまには洗いますし。


紅茶の場合はどうしても茶殻がでます。お茶ですから仕方ありません。その処分の一手間が、ついついコーヒーへと走らせてしまうのです。ティーバッグを入れてしばらく待つのも、調子よく仕事しているときにはじれったいですし。


その時間を、休息の時間にちゃんと割り当てるべきなのですけどね。


お寺ではよく、インスタントコーヒーを頂いていました。お中元、お歳暮、篭盛りの中、けっこうあったんですよ。それが近年激減しました。ドリップ式が主流になり、篭盛りの中には、スティックタイプの泡の出るものが多くなりました。ドリップ式はやはりゴミが出ます。泡の出るタイプは包みを資源ゴミに捨てるだけで良いのですが、泡の付いたままのカップをしばらく置いておくと、スポンジでこすらないと取れないほどに泡がこびりつきます。


やっぱりインスタントコーヒーが一番手軽なのですよね。ドリップ式のなんて、味わいはインスタントよりとても良いのですけれど。でも仕事しながらだと冷めたものを飲むことが多いので、味はあんまり関係なくなったり。


そんなコーヒー漬けの毎日ですが、時々紅茶が飲みたくなって、よく売っているリプトンの黄色いパッケージのを買ってきますが、たいてい飲みきらずに古くなってしまいます。もったいない。2〜3日分まとめて捨てるように、部屋に生ゴミ置き場を作ってしまおうかなぁ。それこそ不衛生かな。


ハーブティのスロート・コートは毎日飲み続けていますよ。だいたい1〜2杯飲んでます。とにかく春まで続けてみます。風邪の回数が減ると良いのですが。