書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

人間ドックを調べる

人間ドックをやらなくては、と考え始めてからもう5年ぐらい経ちます。だいたい毎年、9月頃になると考え始めるのですよ。数年前まで、湖西市国保加入者に対して、レントゲン車を出して検診をしてくれていました。それが40歳以上のみの対象になってしまい、一応まだ若い私は対象外。


国保加入者ですから当然会社には所属していませんし、正太寺には定期的な健康診断を受けるような制度はありません。小さな地方寺院はどこだってそうだと思います。自営業の方だって、同じ状況でしょう。


なので勢い、こりゃもう、人間ドックに行くしかないなとなるわけです。今までレントゲンだけだった検診が、急に人間ドックになるなんて拡大しすぎですが、年も年ですし、年に一度ぐらい人間ドックをやっても罰は当たらないでしょう。最近治療している歯だって、半年に一回の定期検診を心がけていれば、ここまでひどくなる事態は避けられたはず。(幸い抜かずに手当てしてもらえそうですが。ただ、かぶせものが取れやすいらしいです)


病院の候補は、昨年ちょっと行き慣れた浜名病院。移転して間もないので設備もきれいですから、なんとなく安心出来ます。車で20分も走れば豊橋の医療センターもありますが、混雑していそうですしね。同じ理由で聖隷病院も候補から外しました。混んでるし、遠いし。安心度では一番かもしれませんが。人間ドックには、普段の混雑は関係ないのでしょうけれど。


で、調べてみたら、湖西市人間ドックというものが、浜名病院のサイトにありました。対象は30歳〜75歳未満で、湖西市国民保険に1年以上加入の者となっています。湖西市国保から補助が出来るようで、料金が半額近くまで安くなっています。これを利用しない手はない。


たぶん湖西病院でも同じようになっているのでしょうけれど、湖西病院のサイトでは、国保などの保険組合から助成が受けられる場合があります、という旨だけの記述で、具体的にいくらになるか書かれていません。詰めが甘いよ。


でもいざ予約の段になると、電話しながらスケジュール調整するのが面倒な感じがしてなかなか電話が出来ません。予約を入れたものの、その日は本当に1日空いているんだろうかと、心配でならないのです。仕事の予定を忘れていないか、家族の都合を忘れていないか。一旦電話を切って確認出来ればいいんですけど、それは先方にとっては迷惑でしょうし。


そんなことを考え始めてしまって、電話出来ないのです。いつもそう。歯医者の予約を入れるときも、あれは窓口で支払いの時に入れますからね、ドキドキですよ。うちに帰って、カレンダーから何から確認して、ようやくホッとするのです。お寺の予定もある程度は手元に持ち歩いてるんですけど、転記ミスもありえますからね、気が抜けません。


というわけでまだ電話が出来ていません。