書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

直接会って話すよりも効率的かもしれない、Skypeによる会議

およそ3時間にわたって、Skypeを使用して、今度の日曜に迫ったボランティアイベントの詳細を詰めました。肝心のメインとなる部分が真っ白な状態だったのが、見事に埋まりました。その他にも、事務的作業が進む進む。


同じ3時間でも、実際に会って作業していたら、ここまで進捗していなかったと思うのです。時間の経過と共に、なんとなく間延びした雰囲気が醸成されていくものです。しかし、Skypeを使って電話会議をしていると、そういう間延びの間隔はありません。


あえてビデオ会議にしなかったことも幸いしていたように感じます。音声だけですと、とにかくしゃべらないといけないような感覚になります。相手の姿が見えていると、会話がなくても平気になってしまいますが、姿が見えないだけで、一種の緊張状態が発生しているものと思われます。


ま、一週間後に迫り、今後こうして突っ込んだ話し合いの出来る時間が確保出来ないもしれないという、崖っぷちの状況も、作用していたと思いますけれどね。


そしてもちろん、Skypeである必要もありません。両手が自由になって、長時間、料金とバッテリーを気にせずに、それなりに高音質で話せる方法なら、同じ効果があるわけです。Mac専用ではある物のiChatも良いですし、Softbank携帯電話同士なら、携帯電話には充電器を接続しておいてバンズフリー通話する、というのも良いでしょう。


単純に、Skypeはいろいろと楽だったと言うだけです。そして、会議をする上で大きな成果を上げた、と。これであとは、1つのファイルを複数人で視覚的にも分かりやすく同時に編集していける方法が見つけられれば最強です。お金をかけずに、ね。