書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ひな祭り

桃の節句、ひな祭りです。次女も無事に初節句を迎えることが出来ました。何もかも初めてだった長女の時を思うと控えめではありますが、ケーキを買ってきてお祝いをしました。まだケーキは食べられないんですけどね。


写真も撮りました。相変わらず師匠のNikon D70を勝手に持ち出して。やっぱり一眼レフは良いんですよ。オートフォーカスも速いし、シャッターもすぐ切れるし。お出かけに持ち出すには嵩張りますが、自宅で使う分には最高ですね。もっとも、私の腕が悪いのか、フォーカスが外れることがたびたびあります。いまいち分からないんですよね。ファインダーでもピントが合っているかよく分かりませんし、液晶モニタも今での機種を思うと小さめなので、撮りたてを再生してもピントがずれていないか、分からないのです。説明書読んでいませんが、拡大も出来ませんし。


他には何も不満はありませんが、そのあたりのことは最新機種にしない限りは解決できません。腕を磨くというのは、今はちょっと無理。ま、一番の不安は、液晶画面を見ながらの撮影が出来ないことですね。普通のコンパクトデジタルカメラとの一番の違い。低いアングルから撮るには寝転がって撮るしかありません。狭い場所では体の各所に負担がかかってピキピキ言います。昨年ぐらいからの一眼レフ機であれば、そうした機能が搭載されることが多くなりましたので、そろそろ自分で買っても良いかなと真剣に考えるのですが、コンデジみたいに2万円程度の価格では売ってないですからねぇ。今の最新機種が中古で安くなったら狙い目でしょうか。一眼レフ機って、基本性能さえしっかりしていれば、中古でも問題ないですからね。


レフ板を廃した一眼カメラも最近流行です。CMコピー「女流一眼」で注目を浴びたPanasonicのも、小さくてよいです。新しい規格なのでレンズの種類が少ないのが弱点ですが、昔からのカメラメーカーも参入してきていますし、徐々に増えていくことでしょう。最近発表されたオリンパスの、気になります。まだ発売前なので予約価格は高止まりしていますが、そのうちにこなれてくることでしょう。ダブルズームキットで7万円ぐらいになればいいなぁ。(訂正:オリンパスの、一眼カメラではなかったです。通常の一眼レフでした。)


って、7万円、どうやったら捻出できるのかしら。これから幼稚園でお金がいりますし。でも子どもの写真、いっぱい撮ってあげたいし。コンデジの性能では撮り逃してしまう瞬間ってものが、かなりあるんですよ。憧れですよ、最新の一眼カメラは。