唐突ですが、妹が結婚しました。今日、披露宴。
そんなわけで、家族総出で披露宴会場へ行き、子どもたちがどんな状況になるかやや不安に思いながら、そのときを迎えました。終わってみれば子どもたちは想像以上に良い子にしていてくれて、困ることもなく、時間を過ごすことが出来ました。
二人の兄は写真にビデオにと忙しくしていましたが、私はその傍らで、子どもをあやしていました。正直、出る幕がなかったんですよね。楽をさせてもらいました。もっとも、長男家は子どもたちももう小学生でそれほど手がかからず、次男家は我が家と同年代ですがビデオは三脚固定という方法をとってなるべく体をとられないように工夫していましたし。ま、なるようになったんじゃないでしょうか。
余興の瓦割りには純粋に驚き、友人たち制作のムービーには笑わせてもらいました。
気になるのは、記念日の扱い。私たちもそうですが、入籍日と挙式日が違うんですよ。私たちの場合は両日ともに記念日として扱っていますが、さて、彼らはどうするのか。些細な問題ではありますが、気になるところです。
とにもかくにも、おめでとう、ご両人。
結婚し、一つの家族を形成すると、今までとは比べものにならない自立心と責任感を社会から求められます。また、子どもが生まれれば、どんなに疲れていてもだらけた姿を見せないように、していかなくてはなりません。
幸せと同時に、背負い込むものも、多いのです。しかし、考え違いをしてはいけません。そうした責任を果たす機会を、ようやく得られたのです。喜ぶべきことであり、楽しむべきことです。
たぶんこの日記を読むと思うから、たった数年先輩なだけだけど、言わせてもらいました。
この世界のすべての生命はつながっています。生命誕生以来なのか、地球誕生以来なのか、宇宙誕生以来なのか、それとももっと過去からなのか、それは分かりませんが、ずっとずっとつながっています。だけれども、我々がいま体験し、記憶できるのは、この人生だけです。
せっかくだから、楽しんでいこう。