書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

久しぶりにゆっくりとした午前中でした。お客さんも1人だけ、しかも簡単な用件で時間もかからず。その代わり、主事さんたちは午前中は来れないということで、一人きりでしたが。


午後からは職員会議。金曜に開催される予算所会の準備と、秋の檀信徒地方研修会、4年に一度のペースで開催している宗務所主催の人権学習現地研修会の話題が中心でした。いずれも詳細の検討に時間を要し、異例の3時間近くの会議となりました(通常は2時間弱)。


その後、急いで夕食をとり、会場を移動し、今度は照自会(青年会)の会合。こちらは、照自会の運営方法の改善についてが議題。昨今、月例会などへの出席率が低下している事への対処法を探るために開催されました。こちらも2時間ほど。


どちらも気の抜けない会議で、しんどかったです。聞いているだけの意味のない会議では無いというのが救いでしょうか。ほんと、聞いているだけの会議なら途中で寝ていたと思います。サラリーマンの間ではそういう会議は日常的にあり、それを意味のあるものに変えることが業績に影響してくると言うのがよくマスコミで取り上げられますが、私はそういう状況があったら耐えられないでしょうね。もう、無理。20代のうちにそこで耐える訓練をしてこなかったですから。


きっと、発言してはよく分からない論理で叩かれて、やる気を無くして、お終いでしょう。想像でしかないですけどね。実際はいろんなプレッシャーを受けて、ひたすら耐えるしかないかもしれませんし。


疲れましたけど、今日みたいな発言の活発な、そして前向きに会議なら歓迎です。いつでもこうありたいですね。