書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

バリアフリーコンサート開催される

湖西市民会館にて、手をつなぐ親の会主催し、ピアニスト吉田イツコさんのバリアフリーコンサートが開かれました。バリアフリーと冠する由縁は、「音楽に反応する限りにおいて、声を出しても動いても大丈夫」ということ。


普通ピアノのコンサートといえば、静粛が基本です。でもそうじゃない。音楽に合わせて踊ってOK。今日は実際には踊っていた人はいないと思いましたが、それぐらい楽しんでもらいたい、というコンサートです。


私はボランティアサークル「+たまご」を通して、ボランティアとして参加してきました。お仕事内容は、駐車場案内と館内案内、受付。+たまごのメンバーだけでは足りないので、さらにボランティアを募集し、総勢11名でボランティアしてきました。多めに集まって良かったなぁと考えていたのですが、実際に仕事を始めると、特に駐車場案内にはもう少し人が欲しかったと感じました。あと2人いれば、もっとスムーズだったかと。


まあしかし、駐車場内での事故もなく、おおむね安全に誘導も出来ました。枠の中に入れるのまでは誘導しません。もしそれで事故でも起こると、責任取れませんから。市民会館の駐車場が一杯になると、周囲の他の駐車場を案内する。そういう意味での、駐車場案内です。


事前の打ち合わせに一度も出席出来なかったくせに責任者であったりしたものですから、打ち合わせに出ておくべきだったと痛感しましたね。駐車場の案内に必要な物品を全然考えていませんでした。周囲の駐車場の案内表示もありませんし、満車の表示もありません。市民会館の備品を借りて乗り切りましたが、案内表示がなかったのは失敗でした。反省です。


それ以外は特に問題無し。残念なのは、出演もしていた手親会のなかまたちと接する時間がほとんど無かったこと。今回はそういう内容のボランティアではないとはいえ、残念でしたね。でも楽しそうでした。ハンドベルを練習して、ステージで披露したんですよ。こういう場も作ってあげられるぐらいの組織に、+たまごが成長出来たら良いんですけどねぇ。