書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

初抗生物質?

壇信徒研修会以降、ノドの痛みから始まった風邪がなかなか治らないので、重い腰を上げて医者へ行ってきました。熱もないようだから、風邪でしょう、という診察。長引いているようだから、抗生物質を使いましょう、と。


いつもかかってる医院は、院内処方で、薬の説明書も特にないところ。それが悪いわけではなく、体調の悪い時にはその場で薬が受け取れで便利なのですが、いつも混んでいるので今日は別の所へ行きました。そして処方されたのが、抗生物質


今まではっきりと抗生物質と言われて処方されたことはないので、たぶん、初めてだと思いますよ。偏頭痛の薬として処方されたのは、どうだったか分かりませんが。


そんなわけで、どんな効きをするのだろうとワクワクしながら服用したのですが、これが大外れ。私の体とは相性が合わなかったようです。発熱や下痢の症状が出たら医者か薬剤師に相談を、ということでしたが、現れた症状はお腹ゴロゴロ(下痢ではないが、怪しい)、熱はないけれど、体はだるく、気持ちが悪い。それまで通りの活動は不可能で、とにかく横になっていたいという具合。


一緒に処方された咳止め薬は、眠くなることがあると書かれていまして、これもビンゴ。眠気がもの凄い。眠気だけならともかく、前述の症状も合わせてですから手に負えません。


薬を出してもらった薬局に電話で相談して、服用を中止することにしました。一日一回服用、三日続ければ一週間効果が持続するという薬なのですが、こんな調子が一週間も続いたらたまりません。社会人脱落です。


明日、再来院する時間が取れそうもなく、翌日は日曜で休診。月曜は宗務所がありますし、薬を飲まない状態での体調をみながら、どうするか決めることにして、早々に休むことにしました。


ちなみにこの日記は、翌日の夜になってから書いてます。とてもとても、書ける状態ではなかっです。