書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

宗務所の発送物もメール便を使いたいなぁと考えるのですが、Webから集荷依頼をすると、集荷時間が15時以降になってしまうんですよね。書記は定時の15時半で帰ることを目指していますので(残業手当ありませんし、受付業務が主なので、開所時間以外は仕事がない)、集荷待ちのために帰るのを遅らせることなど出来ません。


センターまで持ち込めばいいのですが、そうなると郵便局の方が行きやすいところにあるのですよ。センターは一方通行があったりして車ですんなり行けないのです。歩くにはちょいと遠い。この時期自転車はちょいと辛い。今の体制から切り替えるのに、少しばかり障壁が高いのですよ。


そんなわけで、なかなかメール便を使うところに到達しません。でもよくよく考えると、宗務所から発送する書類は大事なものばかりですので、本来なら保証のつく宅急便や書留便を使うべきなのですよね。宗務庁からは、昨年後半あたりから頻繁に宅急便で届くようになりました。送料を考えるとかなりの出費になっていると思いますが。


宗務所からは出し直せば済む書類が多いですが、宗務庁からの書類は、発行し直すのに再手続きが必要なこともの多いですからねぇ。承認書なんて、番号が振られてますし、コピー不可な用紙使ってますし。それを考えたら送料も気にしてられないのかも。


いやいや、そこで使われているお金は、各寺院から徴収されたお金が元になっているのですが。


そして、その大元は、お檀家さんからのお布施であるわけです。大切に使ってもらわなくては。宗務所でも、なるべく余分なお金を使わないようにいろいろと考えてます。メール便の利用もその一つ。なかなか実現しませんが。


冷凍食品みたいに、経費を切り詰めても人体に害がない分野なので、その点は気が楽ですね。