書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

電話とパソコンをつなぐ

Softbankの携帯電話であるX01HTを使っています。これはWindowsみたいな画面で、画面をペンや指先で触って操作したり、パソコンのキーボードのようなたくさんのキーでローマ字入力の出来る、いわゆるスマートフォンと呼ばれている機種です。


サイズ的にはスマートじゃないですけど。電話かけるまでの手数もスマートじゃないですね。誰だこんなネーミングしたやつは。


その代わりにWordやExcelの書類を見たり出来ますが、私にはほとんど不要。一太郎の文書が見れるならうれしいですけれど。


私にとっての選択ポイントは、予定帳とアドレス帳が高機能であること。これだけは、普通の携帯電話よりも遙かに勝っています。そしてパソコンにあるそれらのデータを簡単に取り込んだり、また、パソコンに送ったり出来るのも強みです。似たようなことは携帯電話用のソフトを使えば出来るわけですが。


予定帳の保存件数が事実上無限というのが一番ですかね。携帯電話だと100件とかが一般的でしょうか。最近はもうちょっと増えた?なんでこんなに少ないのか疑問ですけれども。
X01HTならば過去数年分の予定データを丸ごと持ち運べます。(もちろんスマートフォンと呼ばれるほかの機種でも同様です)。そんなに持ち運べなくてもいいわけですが、一年分と考えても100件では全然足りないのです。また、昨年の今頃の予定を参照したりとか、その前の年と比べてみたりとか、そういうことが手元ですぐに出来るも、保存件数が多くないと無理ですよね。


本題に入りましょう。
なんだかんだいって、Windowsスマートフォンをつなぐのは簡単なのです。Outlookがインストールされていれば、そのカレンダーとすぐに同期をとること出来ます。同期用のソフトは電話機に付属してきますし、最新版も無料で配布されています。


ですが私が使っているのはMacなのです。Macになると途端に難しくなります。一番売れてるスマートフォンに入ってるOSはWindowsMobileといいます。Windowsを作ってるマイクロソフト社の製品なのです。ですから、Windowsとは簡単に同期出来て、Macの場合は自分で仕組みを用意してあげないといけないので。


それをお金をかけずにやろうとするとなかなか大変で、購入以来一年近くかけて無料の道を求め続けていたのですが、とうとう断念。$40弱の製品に手を出すことにしました。今日急に円高になりましたし。2週間の試用期間があるのでまだ支払いしてないですけど。跳ね返る前に払っちゃおうかな。


そしたら、ほとんど手をかけずに簡単に同期できるようになりました。うはー、すばらしい。Macと電話がいつでも同じ情報を共有しているわけです。当たり前なんですけれど、画期的。


何がどう画期的かは、込み入った話になるのでもばいる坊主へどうぞ。そんなことをしてられるぐらいの時間的余裕ができはじめました。1時間ぐらいですかね、費やしたのは。久しぶりにパソコンに向かっていて楽しい時間でした。やっぱり、未体験のことをするのは、楽しいですよ。