書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ほじょいぬと読めてしまってしかたがないのですが

ほじょ犬。漢字で書けば補助犬盲導犬介助犬聴導犬の総称です。たぶん。
この補助犬について「ほじょ犬 もっと知って BOOK」というブックレットが、湖西市健康福祉センターの窓口に置かれていました。今夜、サークルの定例会に行きながらふと目に留まったので、もらってきました。

ほじょ犬

A4三つ折りのサイズです。写真は裏になりますね。反対側が表紙。開くと中にはほじょ犬の仕事の種類や、衛生的であり、危害を加えたり騒いだりすることもないこと、などなどが読みやすく書かれています。
Web版は
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/
Webの機能を活かして作られてますね。

上の写真の面のほじょ犬マークの部分(青いあたり)がシールになっていて、その上には「お店や施設の入り口に、このシールを貼ってもらえると、とてもうれしいです。」と書かれています。
このシールが貼っているところなら、ほじょ犬を連れた人が「ほじょ犬について理解してくれている場所だ」と安心して入れるということでしょうね。
正太寺も、本堂入り口に貼っておこうかなぁ。

私も知人に盲導犬を連れた方がいます。(最近お目にかかってませんが)
しっかりと訓練されていて、仕事中はけして遊んだり騒いだりしません。もしかしたら人よりも、場をわきまえて行動出来るかもしれないと思えるぐらいです。
みなさんも、こうしたほじょ犬のこと、知ってくださいね。